練習場で突然『小柄なおじさん』に話しかけられた俺。

初老の彼の発言が俺のゴルフ概念を180度変え、揺るぎないものへといざなった。



その日の練習でも俺のドライバーは低ティーアップのおかげで芯に当たり良く飛んだ。
休憩をかねてタバコを吸う為に灰皿のあるベンチへ。


隣には初老の小柄なおじさんが座っていた。
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妖精ではなくちゃんとした人間です。


「お兄ちゃん良く飛ばすね〜。」

「いや〜こんなに上手く当たりだしたのは最近ですよ。今までは曲がりまくって・・・。だから最近はずっと3Wでティーショットしてるんです。おかげで3Wの苦手意識は無くなったけど。笑」

「3Wでも良く飛んでるもんね。ちなみにスコアはどれくらいで回りはるの?」

「1回だけ100切ったけどアベレージは多分110超えるくらい。1H6打を超えないように頑張ってるんですけど・・・。4オンか3オン2パットが今の目標です・・・。」

「なるほど・・・。お兄ちゃん。ゴルフは上がってなんぼとか3オンで良いから刻んでとか飛んでも曲がったら意味ないとかいろんな事言う人間がいてるけどね・・・」


ゴルフは絶対飛距離が出る方が有利やねんで。


「ミドルの2打目をショートアイアンで打てたらカップ1m以内に付けれる確立もあがるでしょ?」


そしたらバーディーやん。
( ̄ー ̄)V ニヤリッ


おーーーー!!ホンマや〜!!(・∀・)

って、いやいやソレはそうですけど・・・

ソレができまへんがな・・・(A ; ̄Д ̄)アセアセ


「あのねぇ〜お兄ちゃん。6打とか5打以内でとか考えるのも良いけどソレは若者のゴルフと違うよ。」

「若いうちは思いっきり飛ばして2打目はショートアイアンでバーディーを取りに行く攻めのゴルフせなアカンよ。」

| ̄ω ̄A; 攻めのゴルフ・・・?


「そうやって若いうちからバーディーの取れるゴルフを覚えていかな。
バーディーを取るを付けるのよ。」


(; ̄□ ̄)  癖・・・デスカ ?


「でもやっぱり本番では押さえて打たなドライバー曲がっちゃうし・・・」

「ええんよ。思いっきり打って曲がってもいいねん。コントロールは後から付いて来るから。」

「それよりもアカンのは、まだ体が回る若いうちから曲がるの恐れて押さえて打つスイングばっかりやってると歳をとった時に悲惨なくらい飛ばなくなるよ。今から自分に合った飛ばせるスイングを身に付けとかな私みたいに歳をとってからじゃ そう言うスイングは習得すら難しいから。」

「スイングもと同じで若いうちから身に付けたスイングは歳とってもできるから。」

「まぁそれでも当然、飛距離は衰えて行くけど飛ばす癖を付けてない人に比べると遥かに飛ばせるよ。」


おーーー!!なんかこの ちっこいジイサン・・・

いや!小柄なおじさん!なんかスゲェー!!


確かに以前この練習場で会った事のあるハンデ『0』。アマチュアの大会の優勝メダルをゴルフバッグに沢山ぶら下げた60歳のおじさんは普通に240〜250Yを全く曲げずに安定して打っていたぞ!!


バーディーを取る癖に、飛ばす癖かぁ・・・飛ばせるスイング、ショートアイアンで2打目。

攻めのゴルフ・・・。


ざわざわ

     


(☆ω☆*)ピカッーーー!!


もうやめだっ!!!
ノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻ドガシャーン!!


だだっ広いフェアウェイで曲がる事に怯えながらの逃げのゴルフは!!



飛ばしゃ〜良いってもんじゃない・・・。

じゃない!!


飛びゃ〜有利なんだよ!!



俺のドライバーか?欲しけりゃくれてやるぜ・・・
探してみろ!飛距離のすべてをそこに置いてきた!!



フルスイング王に 俺はなる!!



と言う事で只今、攻めのゴルフを実践中。
そのせいかどうかは分かりませんが前々回のラウンドではミラクルバーディー。
前回のラウンドでは初めてパーを4つも取れました。


そして俺は『小柄なおじさん』の言葉を忘れずにぶれない信念で自分の出せる限界、最大飛距離に挑戦し続けると固く誓ったのだ!!


 

 
*゚✲ฺ 読んで頂いてありがとうございました。✲゚ฺ*


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